2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

無題

Apple Classicってアプリが昨日リリースされて、早速使い始めてみた。 なんでもApple Musicには無いアプリ限定のアルバムみたいなのもあるらしい。 他には映画の劇中曲なんかもカバーされてるのが、私のような無教養な人間にも易しい設計で、障りとして大変…

無題

みんなイカれちまってる。 右も左も、上も下も。 でもそれを大っぴらに言うことはできない。 俺もそんな人間の一人だから。 鳥になりたい。 羽をつけて、ここじゃない何処かへ飛んで消えたい。 何処かが何処なのかも分からないけど。 でも飛んで消えたい。 …

無題

こんなに気分の沈んだ朝は久しくない。 息を吐き出すと共に、身体中の生気が抜けていくようだ。 あまりにも苦しい。 出勤前だが、飲んでしまった方がいいのだろうか。

無題

こんな夜は消えたくもなる。 俺は何か彼らにとって不都合な事をしたのだろうか。 俺の存在自体が不都合なのだろうか。 学校みたいな職場の中で、精神ばかりが削られる。 誰かの期待に応えなければならないのは大変だ。 だから俺は誰にも期待しないと心に決め…

無題

薄く積もった雪に、タバコの灰を落とした。 白と混ざり合って、どれが雪で、どれが灰か分からなくなった。 明日には雪も全て溶けているだろう。

無題

ひと月前から咳が止まらない。 労働環境上、体調が悪くなりやすいのはそうなのだが、それにしてもである。 1週間様子を見て、それでも治らなかったら病院に行こう。

無題

昨夜は19時半に寝て、0時過ぎに目が覚めた。 ダラダラと時間が経つのを待って、4時半にまた寝て、7時過ぎに起きた。 何をやっているんだ俺は。 こんなにも虚しい今日。 本当に何をやっているんだ。

無題

身体が異様に重く、頭は靄がかかったように鈍い。 割に目は不思議と冴えているのだから、おかしなものである。 欠伸を噛み殺して、布団から抜け出す努力をしてみる。 ああ、うん、ダメだね。

無題

君はブランキージェットシティを聴かない。

無題

16時の鐘が鳴っていた。 LPガスの収納庫裏。 遠くで聞こえるシャターの閉まる音。 犬を連れた老人達が、ゆっくりと家路に向かう。 明日の仕事のことを考えると、タバコが不味く感じた。 買い物を済ませて、早く帰ろうと思う。

無題

あいつは酷い奴だ。 身勝手で他人を慮る事をしない、最低の暴君みたいな奴だ。 30過ぎまで上に立った経験のない人間は、ポジションが上がると箍が外れるのだろう。 似たような上司を見ていたから、よく分かる。 他人に敬意を払えない人間が、俺はどうも苦手…

無題

ライ麦畑の捕まえ役なんて、大層なものに聞こえてしまう。 俺は案山子でいい。 畑の端に突っ立って、みんなを見ているだけでいい。

無題

年明け早々にトイレが水漏れを起こした。 放置する。 いい加減、こういうのにも慣れたよ。 問題に対応するより、適応する方が楽だ。 問題ばかり抱え込んだ人生だって、生き死にに比べたら些末な事だよ。 どうだっていい、本当に。 どうだっていい。