2024-01-01から1年間の記事一覧

無題

最近越してきた若い隣人の生活音がバカみたいにうるせえ。 毎日尋常じゃ無い頻度で、物を落とす音とか壁にぶつかる音とか聞こえてさ。 あと仕事してないのか知らないけど、なんか毎日ずっとゲームしてるみたいなんだよな。 昼間も夜も「ああもう」とか「なん…

無題

5時に起きてのんびり朝の支度をしていた。 サラダ食べてタバコ吸って、シャワー浴びて洗濯物干した。 仕事行くまで後1時間あるし、ネームでも描いてようかしら。

無題

俺は外食を滅多にしない。 食に対する関心は人より薄いのだろう。 貧乏症で貧乏舌なので、大体なんでも美味しく食べられるのは、ある意味幸せな部類の人間なのかもしれない。 食に限らず、基本的に生活のクオリティを上げるような行動を取らない。 高い家具…

無題

3月になると新卒で入社する直前のことを思い出す。 前の年の5月に会社が決まり、あまりにも働きたくないストレスが爆発した俺は、3月の半ばごろに何を血迷ったか手首を切った。 それはもうざっくりと切って、応急処置をしても床に流れ続ける血を見て、「本当…

無題

今日も昔の夢を見た。 他人の期待に応えられなかった事、自責の重みに耐えられなかった事、それから逃げた事。 俺はずっと申し訳ないと思っている。 謝る相手もいないけど、それでも申し訳ないと思い続けている。 きっと、この先もずっと。

無題

21時半にベッドに入り、22時半に寝ついて、1時半に目を覚まして、2時半に再び目を覚ますという謎の挙動をしている。 バカか俺は。 体は眠いと警鐘を発しているのに対し、脳が全く眠ろうとしてくれない。 寝付くにも悪戯に時間ばかりが過ぎ、眠りについても30…

冷笑系について言いたいこと

学生時代、俺は所謂冷笑系と呼ばれる部類の人間だった。 将来への不安を誤魔化す為、或いは自分の存在価値から目を逸らす為、真面目に生きている人達や、何かに真剣に取り組んでいる人達を見て、「何を必死になっているんだ」「そんなことをしても無駄なのに…

無題

自分を着飾ろうとする人間は嫌いだ。 大した地位もないのに偉ぶったり、お金持ちでもないのに高い買い物をひけらかしたり、何者でもないのに肩書を欲しがったり。 どうして彼らがそこまでして大勢の記憶に残りたがるのか理解できない。 何もない自分に興味を…

無題

家にいる時間は虚無だ。 最近では寧ろ、仕事している最中の方が活き活きしていると言っていい。 良い事なのかと言われると、無論良くない。 仕事には相変わらず行きたくないし、周りから何かを言われたくないという強迫観念のみで動いているようなものなので…

無題

酷い片頭痛で12時間以上ベッドに篭っていた。 十中八九、気圧とストレスのせいだろう。 今もまだ少し頭が重い。 最近、楽しいと思える事が一つもない。 例えばゲームをつけても、何をすればいいのか分からない。 ストーリーを進めればいいのか、タイムを極め…

無題

メンタルクリニックに行こうと思う。 勝手な言い草だが、今まで精神科の類には良いイメージがなかった。 ただ不眠がいよいよどうしようもないレベルに達している。 アルコールを絶ってみると、その寝つきの悪さと睡眠時間の浅さがよく分かるようになってしま…

無題

アルコールを口にしなくなって1週間。 自然と増える喫煙量。 体調は悪くないが、魂が抜けたように、心が重く感じる。 酷い倦怠感と憂鬱が、ただでさえ味気ない毎日に重くのしかかる。 外に出るのは元々億劫な性だが、どうにも無気力が以前に増して強くなった…

無題

禁酒二日目。 魂が抜けたような感覚がする。 喉が矢鱈と乾く。 頭に鳴り響く不安不安不安不安不安不安。 辛い。

無題

ふと前職の頃を思い出していた。 今にしても貧乏だが、あの時は本当にお金がなかった。 深夜上がり、ビジネスホテルどころかカラオケや漫喫に行く金もなかった俺は、空気も枯れだす11月の寒空の下、公園の固いベンチで眠っていた。 あまりの寝心地の悪さに3…

無題

Apple Classicってアプリが昨日リリースされて、早速使い始めてみた。 なんでもApple Musicには無いアプリ限定のアルバムみたいなのもあるらしい。 他には映画の劇中曲なんかもカバーされてるのが、私のような無教養な人間にも易しい設計で、障りとして大変…

無題

みんなイカれちまってる。 右も左も、上も下も。 でもそれを大っぴらに言うことはできない。 俺もそんな人間の一人だから。 鳥になりたい。 羽をつけて、ここじゃない何処かへ飛んで消えたい。 何処かが何処なのかも分からないけど。 でも飛んで消えたい。 …

無題

こんなに気分の沈んだ朝は久しくない。 息を吐き出すと共に、身体中の生気が抜けていくようだ。 あまりにも苦しい。 出勤前だが、飲んでしまった方がいいのだろうか。

無題

こんな夜は消えたくもなる。 俺は何か彼らにとって不都合な事をしたのだろうか。 俺の存在自体が不都合なのだろうか。 学校みたいな職場の中で、精神ばかりが削られる。 誰かの期待に応えなければならないのは大変だ。 だから俺は誰にも期待しないと心に決め…

無題

薄く積もった雪に、タバコの灰を落とした。 白と混ざり合って、どれが雪で、どれが灰か分からなくなった。 明日には雪も全て溶けているだろう。

無題

ひと月前から咳が止まらない。 労働環境上、体調が悪くなりやすいのはそうなのだが、それにしてもである。 1週間様子を見て、それでも治らなかったら病院に行こう。

無題

昨夜は19時半に寝て、0時過ぎに目が覚めた。 ダラダラと時間が経つのを待って、4時半にまた寝て、7時過ぎに起きた。 何をやっているんだ俺は。 こんなにも虚しい今日。 本当に何をやっているんだ。

無題

身体が異様に重く、頭は靄がかかったように鈍い。 割に目は不思議と冴えているのだから、おかしなものである。 欠伸を噛み殺して、布団から抜け出す努力をしてみる。 ああ、うん、ダメだね。

無題

君はブランキージェットシティを聴かない。

無題

16時の鐘が鳴っていた。 LPガスの収納庫裏。 遠くで聞こえるシャターの閉まる音。 犬を連れた老人達が、ゆっくりと家路に向かう。 明日の仕事のことを考えると、タバコが不味く感じた。 買い物を済ませて、早く帰ろうと思う。

無題

あいつは酷い奴だ。 身勝手で他人を慮る事をしない、最低の暴君みたいな奴だ。 30過ぎまで上に立った経験のない人間は、ポジションが上がると箍が外れるのだろう。 似たような上司を見ていたから、よく分かる。 他人に敬意を払えない人間が、俺はどうも苦手…

無題

ライ麦畑の捕まえ役なんて、大層なものに聞こえてしまう。 俺は案山子でいい。 畑の端に突っ立って、みんなを見ているだけでいい。

無題

年明け早々にトイレが水漏れを起こした。 放置する。 いい加減、こういうのにも慣れたよ。 問題に対応するより、適応する方が楽だ。 問題ばかり抱え込んだ人生だって、生き死にに比べたら些末な事だよ。 どうだっていい、本当に。 どうだっていい。